独学以外の勉強法

FP試験は、独学でも合格を目指せる試験です。

実際に、独学で合格を勝ち取った受験生も大勢います。しかし「FPは独学合格できる?」のページでも述べた通り、金融業界未経験者や初学者が独学で簡単に合格できるほど甘い試験でないのもまた事実です。もし、より確実にFP試験合格を目指したいなら、やはり通学・通信講座の受講も検討してみるべきでしょう。最近では、独学ほどというわけにはいきませんが、それでもだいぶリーズナブルな講座も登場していますし、また通信講座なら、独学と同じように、自分のペースで学習することだってできます。以下に、通学・通信それぞれの特徴をまとめてみましたので、独学に不安を感じている受験生は参考にしてみてください。

<通学の特徴>

  • 教材は、学校オリジナルのものを使用する。
  • 学習ペースは、学校のカリキュラムに従う。
  • 疑問点は、すぐに講師に質問できる。
  • 試験に関する情報は、学校が提供してくれる。
  • 受験仲間との交流がある。
  • 費用はかなり高い。

<通信の特徴>

  • 教材は、学校オリジナルのものを使用する。
  • 学習ペースは、カリキュラムはあるが、ある程度自由である。
  • 疑問点は、電話やメールで質問することができる。
  • 試験に関する情報は、学校が提供してくれる。
  • 受験仲間との交流はない。
  • 費用は、通学より安い。

独学が、教材選びに始まり、試験本番までの学習スケジュール作り、日々の疑問点の解消、試験情報の収集に至るまですべて独りで行わなければならないのとは対照的に、通学・通信の場合、それらは学校が行ってくれるため、受験生は勉強に専念することができます。受験勉強をしながら、その他の事柄もすべて独りで行わなければならないというのは、初学者にとっては負担が大きいですし、忙しい社会人にとっては時間のロスに他なりません。確かに、そうした至れり尽くせりのサービスの代償として、独学に比べて費用は高額になりますが、それで合格できるなら、むしろ安いものではないでしょうか。

一口に「通学・通信」と言っても、さまざまな講座がありますので、興味を持った受験生は一度、通学なら学校見学、通信なら資料請求などして、具体的に検討してみると良いと思います。